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就職・進路状況


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-男女比 5:95-

就職状況

本科の学生の多くが幼稚園・保育所・こども園に就職しています。本学は、静岡県中部に位置しますが、西部東部からも求人が多く寄せられ、県内各地の保育現場で卒業生が活躍しています。本科の進路指導は、1年次より幼児教育支援センター・キャリアサポートセンターによる定期的な進路ガイダンスがあり、仕事に対する意識を高めます。また、担任との面接や正課の実習も進路を考える機会となっています。

就職実績

就職率 98.0%
※2022年度実績
2022年
保育教諭
就職者数
全国
第1位
(大学探しランキングブック2023より)
※過去の実績
公立幼稚園・保育所
  • 静岡市
  • 三島市
  • 沼津市
  • 長泉町
  • 御殿場市
  • 小山町
  • 下田市
  • 伊東市
  • 富士市
  • 富士宮市
  • 伊豆の国市
  • 伊豆市

  • 焼津市
  • 藤枝市
  • 御前崎市
  • 牧之原市
  • 菊川市
  • 袋井市
  • 磐田市
  • 河津町
  • 東伊豆町
  • 函南町
  • 川根本町
  • 吉田町 など

    • 県内私立幼稚園
    • 県内私立保育所
    • 県内私立認定こども園
    • 県外私立幼稚園
    • 県外私立保育所
    • 県内外株式会社立保育所
    • 児童養護施設
    • 乳児院
    • 児童発達支援センター
    • 放課後等デイサービス
    • 一般企業 など

主な編入・進学先

静岡英和学院大学 人間社会学部

卒業生の声

上野 友莉さん(常葉大学附属橘高等学校[静岡県]出身)

学校法人小野寺学園 認定こども園 羽鳥るり幼稚園 勤務

中身の濃い実践的な学びで2年間を充実したものに。

中学校の職業体験で幼稚園に行き、そこで出会いあこがれた保育者さんが常葉大学出身だったことから私も同じ道を目指し、附属高校を経て短大保育科に入学しました。その選択が功を奏し、現在保育教諭として、担任の3歳児クラスの子どもたちの卒園式に出席するのを楽しみにしながら、やりがいに満ちた日々を送っています。保育科には実践的な授業が多く、子どもと保育者の役に分かれて模擬保育をする演習では、子ども目線、保育者目線の双方を体験でき、そこで得た教訓は今でも活かされています。2年の短い学生生活でしたが、中身の濃い充実した学びのおかげで夢をかなえることができました。

保坂 涼子さん(静岡県立沼津商業高等学校出身)

学校法人徳永学園 光長寺幼稚園 勤務

失敗を次に活かしながらプロとして現場に立てる資格者へ。

「皆さんはプロとして現場に立つ資格者になるために、ここに学びに来たのだよ」と教員に言われ、当時はピンとこなかったのですが、保育者となった今、子どもの安全と命を守るプロとして、母親にはできない役割を担っていることを痛感しています。保育の下準備では、学生時代の実習で費やした倍以上の時間をかけますが、それも子どもの楽しい時間につながると思えば乗り越えられます。単に資格を取得するのではなく、「プロとして現場に立てる資格者」になるためにも、2年で得た学びを継続することが大切です。私も失敗を繰り返しながら、失敗を次に活かせる保育者として成長し続けたいと思います。

鈴木 咲葵さん(静岡県立清水西高等学校出身)

勤務先:認定こども園 清水白百合幼稚園

すべての学びが、保育者への道につながる。

ダンボールで遊んだり、絵の具で楽しんだり、子どもの気持ちになって実践する保育科の授業は、子どもと一緒に楽しむことの大切さを教えて
くれました。私には2年間の学びと経験のすべてが、今に活かされています。保育者を目指す人は、毎日の学びが将来につながることを忘れず、
真剣に取り組んでください。

西澤 良美さん(常葉学園高等学校(現:常葉大学附属常葉高等学校)〔静岡県〕出身)

勤務先:えじり保育園

同じ保育の道を選んだ仲間を大切にしよう。

3歳児クラスの担任として保育に携わり、子どもたちの成長に喜びを感じながら、悩むことも多い毎日です。そんなとき頼りになるのは、卒業後も相談できる恩師の存在や、同じ保育の道を歩む先輩方や仲間たちです。特に2年間の学生生活を共にする仲間との絆は大切に。かけがえのない財産になると思います。

遠藤 友香理さん(静岡市立高等学校出身)

勤務先:社会福祉法人 静岡ホーム 児童養護施設 静岡ホーム

実習での出会いが自分の将来を決めるきっかけになった

自分の将来を変えた実習での体験
赤ちゃんが好きで保育士を志していましたが、実習で児童福祉施設に行ったことで目指す将来が変わりました。施設では、幼児から中高生までの子どもたちと関わることがあります。子どもたちと同じ時間を過ごしていく中で、次第に心の変化を見て取れるようになり、もっとこの子どもたちの力になりたいと考えました。今の自分があるのはこの実習のおかげです。

子どもたちの笑顔と成長がやりがいにつながる
児童養護施設での仕事は、子どもたちの生活全般のサポートや心のケアが主になります。やりがいは子どもたちの笑顔と、成長を感じる瞬間、施設から送り出し、その後に会いに来てくれたときです。今まで頑張ってきて良かったなと嬉しくなります。今後もこれまでの経験を活かして一人でも多くの子どもを笑顔にしていきたいです。

多々良 安希さん(常葉学園高等学校(現:常葉大学附属常葉高等学校)〔静岡県〕出身)

勤務先:学校法人 勢至学園 横内幼稚園

さまざまな施設を知ることで自分にできることが何かを知った

視野が広がったことにより、進むべき道がわかった
ゼミの先生と出会えたことは大学時代の宝です。先生からは保育所、幼稚園だけでなく、24時間保育施設や児童養護施設などさまざまな施設を紹介していただき、視野を広げることができました。多様な進路から今の道を選んだのも、先生のアドバイスがあったからこそ。先生とは今も交流があり、とても頼りになる存在です。

子どもの成長を保護者の方と共に喜び合える
子どもの成長は保育者の関わり方と連動しています。その中で意識しているのは「子どもが気づくのを待つこと」。すぐに答えを出したり、手を貸したりするのではなく、子ども自身が考えて行動できるようにサポートします。子どもの成長が目に見えてわかったとき、それを保護者の方と共有できるのは、仕事をしていて一番嬉しい瞬間です。


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