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保育科


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静岡草薙キャンパス

子どもを学び、子どもから学ぶ  時間を重ねながら、共に成長していきます

保育科

21世紀をになう子ども達のためにこんな学生を育てます。

理論と実践を重ね合わせながら、子どもについて一つひとつ丁寧に読み解いていくことで、子どもと一緒の生活を考え続ける情熱をもった感性豊かな保育者を養成しています。
保育を学ぶということは、専門職を目指すだけではなく、学生一人ひとりの中に秘められた潜在能力を引き出していくことでもあります。子どもと共に自分自身の可能性を広げていくのが、本科の学びです。

保育科は昭和41年に85名の新入生を迎えて以来、今日までの59年間に1万人を超える学生を社会に送り出し、保育者の養成校として社会から高い評価をいただいております。

保育科の特色

「子ども」を通して培う感性と人間性

入学直後から実際に子どもたちと接する機会を多くもちます。その中で、多くの発見や感動に出合うでしょう。そこから自らの子ども観、保育観を身につけ、保育者として、また人として豊かに成長できます。

「とことこひろば」学科独自の子育て支援事業

キャンパス内の子育て支援室で、学生が主体的に運営する“地域の子育て家庭の集いの場”を毎月開催しています。
子どもと保護者と学生と教員が、ひろばで出会い交流を深め、楽しい時間を過ごしています。

高い就職率が証明する59年にわたる歴史と伝統

1966年の開学以来、今日まで数多くの保育者を輩出し続けています。その多くは静岡県内で活躍しており、地域から高い評価を得ています。卒業生の存在が在学生の誇りであり、目標となって、本科の伝統を紡いでいます。また、卒業生を核とした現場とのネットワークや卒業生のリカレント教育(再教育)にも力を入れており、卒業後のサポート体制も歴史と伝統のある本科ならではの強みです。

2年間で2つの資格・免許を取得、広がる可能性

本科では、2年間で「幼稚園教諭二種免許状」と「保育士資格」の両方を取得することができ、そのまま就職して若い感性で子どもと関わることができるのが最大の魅力です。しかし、2年間の学びを基に、いったん自身の将来を再考することも可能です。進学や留学をはじめ、2年間で第一目標を達成したからこそ、次のステージに向けて可能性が広がります。

幼稚園、保育園だけじゃない!

多様化する保育現場
進路状況からも明らかですが、就職先は年々多様化しています。公務員、私立幼稚園・保育所はもちろんのこと、認定こども園(幼稚園教諭免許と保育士資格が必要 )就職者が増加しています。また、親と暮らせない子どもや障がいのある子どものための施設でも保育者は求められています。子どもと家庭のために働きたい人にとって、その選択肢はどんどん広がっています。

夢を実現する!

就職・進路支援
保育科と幼児教育支援センターとが連携して一人ひとりに寄り添ったサポートを行っています。保育科教員と幼児教育支援センターの就職指導員が、個別面接や進路ガイダンスを通じて、それぞれの夢の実現に向けて、就活のスタート時から現場に送り出すところまで、ずっと強力にバックアップしていきます。

脱・高校までの英語教育!

英語圏の文化と言葉
保育現場は社会の変化が直接的に反映する場所です。
そこで、時代のニーズに応え得る保育者を養成するために、教養教育科目である本科目は、全員が「英語圏の文化 +ネイティブ教員とのコミュニケーション +こども英語」をオムニバス形式で学ぶ内容となっています。

在学生からのメッセージ

杉本 夢菜さん(静岡県立藤枝西高等学校出身)

杉本 夢菜さん

子ども、保護者はもちろん、地域にも寄り添い貢献できる保育者を目指します。

保育科では授業を通して保育所の見学や夏休みに施設見学に行けたり、子どもに関するボランティアの募集もあります。こんなに多く保育の現場と関われるのは、地域に密着した短期大学部だからだと思います。私はボランティアで里子の子どもたちと触れ合う活動に参加し、社会福祉に関心をもつことができました。2年で資格が取得できるのは、実践力が身につく多様な機会があるからだと思います。これからも実践的な学びを深め、子ども、保護者はもちろん、地域にも寄り添い貢献できる保育者を目指したいと思います。

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