ページ内目次
カリキュラム
Close-UP Subject
社会教育経営概論
これからの社会教育主事にあって、生涯学習支援を通じて地域の活性化に寄与する能力を身につけるため、地域コーディネートの視点による社会教育経営の基本的事項を理解します。

博物館資料論
文化財を守り後世に伝えていくことは、博物館の大きな役割です。実例に即しながら学びます。

生涯スポーツ概論Ⅰ・Ⅱ
専門科目の導入として、生涯スポーツの役割やスポーツと健康の関係などについて学びます。

情報サービス演習(前)・(後)
情報サービス論で得た知識を活かし、課題を図書とコンピュータで解決し、検索技術を習得します。

保健体育科教育Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ
理論と実践の融合から、実践場面で役立つ知識・技能を身につけることを目指します。また、附属中学校・高等学校の保健体育科の授業を参与観察し、学習内容論や学習方法論を学びます。

ダンス
リズム系ダンス・表現系ダンス・フォークダンスを通して知識・技能・表現力を養います。

社会教育実習Ⅰ・Ⅱ
地域の社会教育施設・団体が主催する研修プログラムを実際に体験し、社会教育・生涯学習の事業形態や活動内容を理解します。
メディアリテラシー
メディアを批判的に読み解く力、メディアの仕組みや影響を理解する力、自らメディアを制作・発信する力など、メディアの活用力を体系的に学びます。
「社会教育士」について

これからの地域の教育・学習を支えるキーパーソン2020年度以降の入学者は、社会教育に関する指定科目を修得することにより、「社会教育士」を名乗ることができるようになります。社会教育士には、社会教育施設はもちろん、教育・学習に関わる行政、NPO法人、民間教育機関などで活躍することが期待されています。主な役割は、教育はもちろん、環境、福祉、まちづくり、さらには文化・スポーツなど、多様な分野における学習活動の支援です。最近は、学校も地域社会と協力しながら教育活動にあたっていく時代のため、地域教育コーディネーターなど、学校教育と関わっての活躍も期待されます。
学びの視点
保健体育科教員
生涯スポーツの視点と知識をもつ
中学校・高等学校の保健体育科教員を目指します
中学校・高等学校の保健体育科教員を目指します
野外活動やボランティア活動などの実習科目を履修し、生涯スポーツを推進する実践力・行動力を養います。また、附属校と連携を取りながら、確かな教育実践力を育成し、生涯にわたって運動に親しむ子どもたちを育成できる人材を目指します。

現場主義
体験から得られた「知恵」や「自信」は生涯の宝物
生涯学習学科の学びは、徹底的に「現場主義」。講義科目で学ぶ専門知識・技能を、現場で実際に応用する実習科目が豊富に用意されています。また、ゼミやサークル活動などを通して、ボランティア活動や地域連携活動を積極的に行う学生が多いのも生涯学習学科の大きな特色です。

教員を目指した大学での4年間
大学の授業では、教育の目的や授業づくりなどを考える中で教育に関する知識を多く学び、教育実習や教育ボランティアでは、実際に子どもたちと関わる中で実践力や対応力を身につけることができました。授業や教採対策は、先生方の支えを受け、同じ教職を目指す友達と切磋琢磨しながら学んだ4年間でした。教員として常に学び続け、子どもを本気にすることができる教員になりたいです。

教育学部生涯学習学科
生涯スポーツ専攻 4年※
中道 康
静岡県立掛川西高等学校出身
静岡県教員採用試験合格
(中学校保健体育)
※ 2025年3月時点の学年です。
生涯スポーツ専攻 4年※
中道 康
静岡県立掛川西高等学校出身
静岡県教員採用試験合格
(中学校保健体育)
※ 2025年3月時点の学年です。
| *令和7年度静岡県公立学校教員採用選考試験 中学校保健体育科合格者11名のうち、2024年度の生涯学習学科卒業生3名が合格。 |
2つの専攻
生涯学習専攻
生涯学習に必要な施設やメディアなどを活用し、さまざまな「学び」を企画・提案していくことのできる人材を育成します。地域に根差した活動によって、地域の生涯学習の推進・発展を目指します。

ワークショップ
生涯スポーツ専攻
中学校・高等学校の保健体育の教員免許が取得可能。生涯スポーツを支援・推進するための人材を育成します。野外活動やボランティア活動などの実習科目を履修し、生涯スポーツを推進する実践力・行動力を養います。

ダンス


























