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口述試験を終えてⅡ


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口述試験に臨む筆者

口述試験を終えてⅡ

1月20日(水曜日)に、現職院生10名、学部卒院生の2年生6名が口述試験に臨みました。口述試験では、院生自身が院生生活を通して行ってきた課題研究について発表し、それに対して教授から質疑を受けます。

発表については、12分間という限られた時間の中で、「研究をするに至った背景」、「研究の目的や方法」、「研究の具体的な内容とその分析」、「研究から得た成果や課題」について、「どのように簡潔に伝えるか」、「筋道を立てて述べていくか」などを、院生それぞれが意識して行いました。発表の順番が来るまでの緊張感はありましたが、実際に発表が始まると一瞬で過ぎていきました。

質疑8分間については、研究がよりよいものになり、今後の研究や間もなく始まる教職生活につなげるために、研究の論理的な構成や分析、考察の内容などについて、助言をいただきました。研究をまとめていく中で、読み手の解釈に対する配慮など、見落としていたことに気がつくことができ、研究を多面的に見ることの重要性を改めて感じました。

口述試験で得たことも踏まえ、2月中旬に行われる「課題研究成果報告会」に向け、準備に取り組んでいきます。

学部卒院生2年 淀川 裕樹

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