
口述試験も終わって余裕を取り戻し、院生室で過ごす院生の様子
後期は前期に比べて講義の数が減り、課題研究に専念する日々が続きました。振り返ると、この1年で最も密度の高い期間だったと感じます。
研究校で得たデータを整理・分析し、自分の考えを報告書にまとめる、言葉にすればそれだけのことですが、実際には想像以上に難しい作業でした。数値結果やインタビュー内容から「効果が示せた」と思っても、改めてデータを見直すと、そこまで言い切れない点に気付きます。「最初に考えた仮説は妥当だったのか?」「先行研究の解釈は正しかったのか?」「見通しをもって研究を設計できていたのか?」と、自問自答を繰り返し、考えれば考えるほど結論から遠ざかっていく自分がいました。
その過程で、日頃から大学の先生方が仰っていた言葉がようやく腹に落ち、同時に後悔として胸に突き刺さります。それでも締め切りまでには完成させなければならない、そんな焦りや不安と向き合いながら、ひらすら文章を書き続ける日々を過ごしました。
そして今、心に強く残っているのは、これまで支えてくださった方への感謝の気持ちです。ご指導くださった先生方、悩みを共有し共に学んできた院生、そして研究に協力してくださった子供や教職員の皆様のおかげで、ここまでくることができました。
4月からは現場での生活が始まります。この1年で学んだことを少しでも還元し、一人でも多くの人の支えになれるよう努力していきます。
現職院生 廣江 理
研究校で得たデータを整理・分析し、自分の考えを報告書にまとめる、言葉にすればそれだけのことですが、実際には想像以上に難しい作業でした。数値結果やインタビュー内容から「効果が示せた」と思っても、改めてデータを見直すと、そこまで言い切れない点に気付きます。「最初に考えた仮説は妥当だったのか?」「先行研究の解釈は正しかったのか?」「見通しをもって研究を設計できていたのか?」と、自問自答を繰り返し、考えれば考えるほど結論から遠ざかっていく自分がいました。
その過程で、日頃から大学の先生方が仰っていた言葉がようやく腹に落ち、同時に後悔として胸に突き刺さります。それでも締め切りまでには完成させなければならない、そんな焦りや不安と向き合いながら、ひらすら文章を書き続ける日々を過ごしました。
そして今、心に強く残っているのは、これまで支えてくださった方への感謝の気持ちです。ご指導くださった先生方、悩みを共有し共に学んできた院生、そして研究に協力してくださった子供や教職員の皆様のおかげで、ここまでくることができました。
4月からは現場での生活が始まります。この1年で学んだことを少しでも還元し、一人でも多くの人の支えになれるよう努力していきます。
現職院生 廣江 理
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