9月24日（水）に第2回「Team Time」が開催されました。「Team Time」とは、大学院教員を含む教職大学院がコースごとに集まり、情報共有を行いながら研究内容や教育に関する話題を話し合ったり、親睦を深めたりする課外の活動のことです。
　前期を終え後期が始まるにあたり、教職大学院の先生方を交え、グループごと独自にテーマを設定し、話し合う時間を設けました。主なテーマとして、教職大学院における現在の課題、各自の所感、そして教職大学院の理念や意義などが話し合われました。大学院生と先生方が立場を越えて率直に意見交換を行った結果、課題研究をはじめとする後期における学びへの意識が高まり、メンバー間の結束力とモチベーション向上につながったと考えられます。
　10月20日からは、学部卒院生1年がアクションリサーチⅠ、学部卒院生2年及び現職派遣院生がアクションリサーチⅢとそれぞれ研究校での実習に臨みます。今回の話し合いで高まった意欲を維持し、これからの実践的な学びへ積極的に活かしてまいります。


学部卒院生2年　良知 昌和