
講師の本図愛実先生(左上)とグループ演習の様子
8月22日(金)に「新しい学校づくりを推進するカリキュラム・マネジメント」と題し、独立行政法人教職員支援機構(NITS)常葉大学センター主催による研修が、沼津プラサヴェルデで開催されました。本研修は2年継続研修の2年度目の研修として行われました。講師として、宮城教育大学大学院教育学研究科教授の本図愛実先生にご講演いただき、私は司会・写真撮影等の担当として参加しました。
本研修では、OODAループを用いた演習を2つ行いました。1つ目の演習では、学力調査の結果を踏まえ、グループで各参加者の所属校の強みや良さを分析し、OODAのObserve(子どもの意欲を高める改善策)・Orient(意欲性の要因)・Decide(改善策の検討)について、付せんを用いて模造紙にまとめました。2つ目の演習では、グループメンバーを変えて、Act(明日からやってみたいこと)を話し合いました。その後、1つ目の演習グループで再検討することで、より多様な視点から検討を行うことができました。
今回の研修を通して、教職員同士で連携し、多様な視点から学校の強みを引き出し、協働的に目標に向かって取り組むことの重要性を実感しました。この学びを活かし、今後は自発性や自律性を高め、他の教員と協働しながら、より子どもの成長につながる教育を実践できる教員を目指します。
学部卒院生2年 西尾 優汰
本研修では、OODAループを用いた演習を2つ行いました。1つ目の演習では、学力調査の結果を踏まえ、グループで各参加者の所属校の強みや良さを分析し、OODAのObserve(子どもの意欲を高める改善策)・Orient(意欲性の要因)・Decide(改善策の検討)について、付せんを用いて模造紙にまとめました。2つ目の演習では、グループメンバーを変えて、Act(明日からやってみたいこと)を話し合いました。その後、1つ目の演習グループで再検討することで、より多様な視点から検討を行うことができました。
今回の研修を通して、教職員同士で連携し、多様な視点から学校の強みを引き出し、協働的に目標に向かって取り組むことの重要性を実感しました。この学びを活かし、今後は自発性や自律性を高め、他の教員と協働しながら、より子どもの成長につながる教育を実践できる教員を目指します。
学部卒院生2年 西尾 優汰
関連リンク
-
学校教育研究科についてはこちら











