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課題研究成果報告会を終えて


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課題研究成果報告会に向かう院生(発表者)のようす

 3月4日(金曜日)に、課題研究成果報告会及び連携協力協議会が行われました。この報告会や協議会は、教職大学院生の研究校や実習校(連携協力校)の先生方をはじめ、各自治体の教育関係者を大学にお招きし、一年間の研究の成果を大学の内外に発信する大変重要な機会となっています。

 報告会では、12名の教職大学院生(現職院生8名、学部卒院生4名)が発表を行いました。それぞれの観点から現代の教育的課題に向き合い、「理論と実践の融合」を念頭に置いた研究成果の報告に対し、参加者の皆様からは多くの御質問や御意見を頂くことができました。
また、報告会の終了後、ヤマハ発動機の河合多真美様より、これからの社会に求められる人材育成の在り方や働き方改革について御講演いただきました。その中で、「ミドルリーダーは、チームに目的を与える存在である」というお話がありました。本講演を通して、ミドルリーダーが組織をマネジメントしていくことの重要性を再認識することができました。

 3月4日は、大学院での1年間の学びを凝縮したような1日となりました。この学びを「個人の学び」として締めくくるのではなく、今後それぞれが活躍する現場で生きる「組織としての学び」につながるようにしていきたいと思います。

現職院生 岡村 将嗣

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