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修了式を迎えて


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修了を祝う 学部卒院生

修了式を迎えて

3月15日(月曜日)、暖かな春の日差しの中、修了式が行われ、学部卒院生6名、現職院生10名の16名が教職大学院を修了しました。今年度は新型コロナウイルスの影響で、オンライン授業が行われたり、アクションリサーチⅡ(実習)が延期されたりと例年とは異なる1年間となりました。このような中でも、常に連絡を取り合いながら人と人との繋がりを大切にして院生生活を送ってきました。

2年間を振り返ると、いつも近くに現職の先生方や専門分野が異なる学部卒院生がいて、困った時には相談に乗ってくださったり、講義を一緒に受けたりと毎日が新しい学びの連続でした。教育フォーラムや課題研究成果報告会などの大学院の行事も自分たちで創り上げていくため、準備の段階から当日の運営まで忙しくも、充実していました。大学院の行事の運営を通して学校行事を運営する際に役立つことが多く、少しでもこの経験を生かしていきたいと思います。

また、連携協力校におけるボランティアやアクションリサーチを通して子どもたちや先生方のサポート、授業実践を行わせていただきました。入学式や運動会、卒業式などの学校行事にも参加させていただき、先生方や子どもたちの様子を間近で学ぶことができました。学校現場に出る前にこのような機会に恵まれたのも教職大学院に進学したからであり、教員になる上で大きな自信になりました。

いよいよ4月から教員生活をスタートさせます。不安やプレッシャーもありますが、この2年間で学んだことを自信に変えて私らしく頑張っていきたいと思います。

ここまで支えてくださった大学院の先生方や大学院の仲間を始め、連携協力校の先生方や研究活動を通して繋がった方々に感謝申し上げます。「教職大学院に進学して良かった」と思える2年間でした。本当にありがとうございました!

学部卒院生 2年 土屋 佳穂

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