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学校組織マネジメント指導者養成研修


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 9月4日(月)から9月8日(金)まで,つくば市にある独立行政法人教職員支援機構で行われた「学校組織マネジメント指導者養成研修」に参加してきました。この5日間の研修会には,全国から,合計およそ220名の管理職,指導主事,そして私たち大学院生が参加しました。研修会のどの場面でも大切にされていたことは,「学校の持つ特性を最大限活かすこと」,「職員間でビジョンを共有すること」,「学校運営に全職員が参画すること」,「地域人材などの人的資源を活用すること」でした。

 私は教職大学院の課題研究で,「総合的な学習の時間を中心にして作成された年間指導計画を活用することによって,学校運営をマネジメントし,授業の充実を図ること」をテーマにおいてきました。しかし,年間指導計画の整備だけで本当にカリキュラム・マネジメントすることになるのかという点に答えが見つからず,改善を目指していました。

今回の研修を受けることで,組織マネジメントを行うためには,組織全体のビジョンの共有や,そのための役割分担という運営のための枠組みの整備と同時に,それを日々の授業や学級経営にどのように生かしていくかという具体的な方法の整備の両方が必要だということが明確になりました。さらに組織マネジメントは,カリキュラム・マネジメントと深くつながっていることがわかり,学校運営の改善のためには,互いの関連を意識しながら,組織マネジメントとカリキュラム・マネジメントのそれぞれの改善を図らなければならないことがわかりました。
 
 4日目に行われた,甲南女子大学の村川雅弘教授の「特色ある学校づくりのためのカリキュラム・マネジメント」についての講義では,広義のカリキュラム・マネジメントから,具体的な授業改善の方法まで含めた提案を頂きました。資質・能力を自覚させるための手立ては,ぜひ実践してみたいと思いました。村川教授の講義を受けたことで,3日目までに受けた講義が一つに結びつけられるようになり,学校組織マネジメントの重要性を良く理解することができました。また,カリキュラム・マネジメントを行い,授業レベルでどのように実践するかということも明確になりました。この5日間の研修は,来年度学校に戻ってから,必ず必要になる学びだったと思います。

(椎野舞)

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