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院生の様子


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ストレートマスター2年の鈴木渓花です。本格的な梅雨の日々も過ぎ,晴れの日の日差しや暑さには,夏を感じさせられます。

 さて平成29年度も,早くも半年が過ぎようとしています。常葉大学教職大学院では,ストレートマスター1年生も現職派遣の院生の先生方も,ようやく大学院の生活にも慣れてきたころでしょうか。昨年度の自分も,授業やレポートに追いつくことに必死で,あっという間に過ぎていった半年だったのを思い出します。

 ストレートマスター2年になってからは,1年次に比べると少し授業も減り,去年にも増して研究と向き合う時間が増えたと思います。5月には,これまでのブログで紹介されているように,大学院に入って2度目となる実習Ⅱがありました。1年次の実習Ⅰで得た自分の研究における視点や課題を踏まえて実習Ⅱに臨んだことで,自分自身の研究上の課題においても,教科指導に関わる技術や考え方においても,様々なことを学ぶことができました。特に私は,教科指導において,実習Ⅰのテーマであった生徒指導と結び付く,児童の実態を踏まえ,それぞれの児童の良さを活かした授業づくりを目標として4週間を過ごしました。この経験を通して,児童の実態を踏まえた授業を行うことの重要さや日頃の学級経営が授業に及ぼす影響について学ぶことができ,日々の学級経営がそれぞれの授業を行う上でとても大切であることを学ぶことができたと実感しています。

 7月に入り,ストレートマスターの多くは,来週に迫る教員採用試験に向けて最後の追い込みに入っています。また,現職派遣の院生の先生方は,自身の中間発表会に向けて最後の準備に入っています。どちらも,大学院での学びを発揮する貴重な場だと思います。

私自身,この大学院での1年半の学びを通して得た知識や経験を生かして,教員採用試験に挑みたいと考えています。そして採用試験の後は,自分の研究に没頭しようと考えています。この夏は,半年後に控える大学院での学びの集大成となる成果報告会に向けて,自分の研究課題をしっかり捉えた研究に集中しようと考えています。そして残る半年間を,より有意義な研究に結びつけていけるようしっかり取り組んでいきたいと思います。

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