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課題研究中間発表会、終わる


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発表者の資料を画面共有しながらのプレゼン

課題研究中間発表会、終わる

 7月1日に現職院生による課題研究中間発表会が行われました。当日、静岡県では6月1か月間の平均雨量に匹敵する、梅雨明け間近の大雨に見舞われました。このため、大学内での対面による発表を避け、急遽、Zoomを利用してオンラインで発表会を行うこととなりました。教室での発表を想定して準備を続けてきましたが、これまでのオンライン授業の経験が生き、大きな混乱がなく、無事開催することができました。
 4月、5月の2か月間、自宅で学修を行わなければならない状況だったため、院生同士の話し合いや先生方から御指導をいただく機会がとりにくい状況でした。そのため、研究を進める十分な環境ではなかったのですが、それでも各自、研究に関連する書籍や先行研究論文を読み、整理し、連絡がとれる範囲で意見を交換し、自身の構想を練ったり調査を始めたりして、個々に取り組んできました。

 発表では、中間発表用のレジュメを基に作ったスライドをパソコンで画面共有し、先生方、ストレートマスターに向けて、研究の構想や進捗状況について、緊張しつつも説明を行うことができました。発表後の質疑応答では、悩んでいてはっきりしていない点や研究不足の点についても質問を受け、その場や事後の意見交換の中で御示唆をいただくことができました。中間発表に向けて準備をしてきたことにより、自身の研究がさらに進んだように感じます。

院生同士、先生方との意見交換を続けていき、「理論と実践の融合」に向け、1年間のまとめとしての研究をより深めていきたいと考えています。
現職院生 西澤 智幸



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