グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



講義紹介 【学力・態度評価論】


ホーム >  教職大学院ブログ >  講義紹介 【学力・態度評価論】

今回は「学力・態度評価論」という授業を紹介します。この授業では『新しい教育評価入門~人を育てる評価のために』という教科書を使い、院生が授業を展開していきます。1~3人ほどのグループで章ごとに分担して担当し、章の内容を簡潔にプレゼンし、その章に関連するテーマでみんなに議論してもらいます。みんなにどんなテーマで何を協議してもらうのかを決めるのかが授業のカギとなります。

私の担当は、「第3章 教育目標と評価」でした。学力モデル研究やこれからの時代における学力と評価の課題についてプレゼンを行いました。授業の空き時間を利用してグループで自主的に集まり、自分の予習を基に意見交換やプレゼン準備、協議してもらうテーマ決めを行いました。

私は、この授業を通し評価には様々な評価方法があることを知りました。そして、評価は子どものためだけに行うものではなく、教師自身の指導が適切であったのかを振り返るためにも必要だと感じました。子ども自身が行う自己評価や子ども同士の評価もこれからは取り入れていきたいです。

現職院生 松平 ひかる

ページの先頭へ戻る