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日本発達障害学会第51回研究大会においてスヌーズレンのシンポジウムを開催/姉崎弘教授

8月27日(土曜日)に行われた日本発達障害学会第51回研究大会において、本学教育学部の姉崎弘教授が、ISNA日本スヌーズレン総合研究所所長を務めるスヌーズレンのシンポジウムを開催しました。テーマは「わが国の通常学校におけるスヌーズレン教育の導入と可能性ー小学校特別支援学級・通級指導教室でのスヌーズレンの授業の実践紹介を通してー」です。
今回、わが国で初となる「通常学校でのスヌーズレン教育の実践事例とその成果」を発表しました。実践報告はまだ少ないのですが、特別支援学校のみならず、小学校などの通常学校に在籍する発達障がいや不登校などの児童にも効果が見られたことから、今後児童のニーズに応じた「スヌーズレン教育」を創意工夫して実践研究していく必要性等が提言されました。

※「スヌーズレン教育とは、少し暗くした静かな空間の中で、子どもの好きな光や音楽、香りなどを用いて、子どもの好む環境を設定して、子どもの自己選択や主体的な活動を引き出し、子どもと教師とのふれ合いや共感を重視して、子ども自身の心理的な安定や教師との信頼関係を深めることで、自信や自尊感情を高めて、子どもが教科学習などに集中して取組めるようになり、少しでも充実した楽しい学校生活が送れるように支援する教育法のことです。」
これまでの実践では、小学校の特別支援学級や通級指導教室で、自閉症児や発達障がい児、不登校の子どもに、10〜15分くらいの短時間の取組みでも、リラックスが図られ、その後の教科学習に集中できるようになったり、比較的落ち着いた学校生活が送れるようになるなどの効果が報告されています。