氏名 | 田中 傑(TANAKA Masaru) |
所属 | 常葉大学 社会環境学部 社会環境学科 |
職名 | 教授 |
学位 | 博士(工学) |
専門分野 | 災害史・都市史 |
資格等 | |
主な担当科目 | 災害の歴史と科学、地域データの分析、都市計画 |
researchmap | https://researchmap.jp/ketz_tanaka(別ウィンドウで開きます) |
メールアドレス | m-tanaka(@を挿入)sz.tokoha-u.ac.jp |
メッセージ
歴史上の大規模災害からの復興過程を文献と現地調査を通して研究してきました。これからは現代の災害事例についての研究にも携わりたいと考えております。過去から現在の、そして日本にとどまらず世界中の、さまざまな災害事例をできるだけ高い解像度で追体験すること、それによって現代の我々が気づいていない、あるいは忘れてしまった教訓を得ることを目指しています。
主な研究業績および社会貢献活動など
- 商業者の復旧・復興活動と帝都復興 - 上野駅前の旅館「福仙」の事例を中心に -、日本災害復興学会誌 復興 通巻 第 30 号、pp.28-37、2023年
- NHKスペシャル 映像記録 関東大震災 ~帝都壊滅の三日間~ 前・後編、考証、日本放送協会・NHKエンタープライズ 2021年8月 - 2023年9月
- 地域文脈デザイン : まちの過去・現在・未来をつなぐ思考と方法、日本建築学会(分担執筆:区画整理の変質に現れる地域文脈-帝都復興土地区画整理事業(pp.110-113)、市街地復興の「基準線」としての地域文脈-スコピエ復興(pp.152-155)、鹿島出版会 2022年11月