氏名 | 坂本 勝信(SAKAMOTO Masanobu) |
所属 | 常葉大学 外国語学部 グローバルコミュニケーション学科 |
職名 | 教授 |
学位 | 修士(日本語教育) |
専門分野 | 日本語教育 |
主な担当科目 | 日本語教育入門A・B、言語の学習と獲得A・B、日本語教育入門、日本語教授法、日本語教育実習、協働研究セミナーBasic A・Bなど |
researchmap | https://researchmap.jp/ending(別ウィンドウで開きます) |
メールアドレス | msaka(@を挿入)sz.tokoha-u.ac.jp |
メッセージ
留学生への日本語教育に約30年携わり、これまで50か国ほどの学習者に日本語を教えてきました。また、日本人大学生を対象とした文章作成能力・口頭表現能力養成に約15年携わっています。現在は、地域在住外国人に対する支援や「やさしい日本語」の普及など多文化共生社会実現に向けた取り組みをしています。自身の日本語力を上げたい人、日本語教育・異文化交流などに興味のある人は、ぜひ研究室(A511)へ来てください。
主な研究業績および社会貢献活動など
<著書>
<論文・報告・学会発表>
<社会活動:講演・講師>
<学外職>
- 『日本語教育への道しるべ 第2巻 ことばのしくみを知る』(編者)凡人社 2017年5月
- 『日本語教育への道しるべ 第3巻 ことばの教え方を知る』(分担執筆)凡人社 2017年5月
<論文・報告・学会発表>
- 坂本勝信・谷誠司・山下浩一・内山夕輝・河口美緒(2023)「浜松市と常葉大学の連携による地域日本語教育ー2年目の実践報告ー」『常葉大学外国語学部紀要』第39号、pp.47-70
- 森脇健夫・康鳳麗・坂本勝信・小西知代・胡君平(2022)「ストップモーション&ライフヒストリーインタビューによる授業研究ー中国人日本語教師の授業形成史研究ー 」『三重大学教育学部研究紀要』第78号、pp.537-551
- 坂本勝信・谷誠司・山下浩一(2023)「依頼メールの社会言語能力と「構成」との関わりを探るー日本人事務職員への調査を通してー」『常葉大学外国語学部紀要』第37号、pp.35-49
- 坂本勝信・安井朱美「「やさしい日本語」研修会に求められるもの―小学校の教員対象のアンケート回答結果を基に―」子どもの日本語教育研究会第8回大会、2023年3月11日
<社会活動:講演・講師>
- Webセミナー「大学と連携した地域日本語教育に携わる人材養成のあり方」、パネリスト、主催:浜松市、2021年6月9日
- 「浜松市外国人子供教育支援事業 学校版「やさしい日本語」活用研修会(浜松市立浜名小学校教職員対象)」講師、主催:浜松市教育委員会、2022年7月29日
<学外職>
- 静岡県多文化共生審議会委員 2019年6月~現在
- 文化庁事業「令和4年度浜松市における地域日本語教育の総合的な体制づくり推進業務総合調整会議」委員、公益財団法人浜松国際交流協会 2022年5月~現在
- 浜松市外国人子供支援事業「やさしい日本語」ワーキンググループ アドバイザー、浜松市教育委員会 2020年4月~2021年3月