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第17回 卒業制作展 学生インタビュー(9)「心に花を添えて」


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第17回 卒業制作展 学生インタビュー(9)
「心に花を添えて」

曽我風香さん(デジタル表現デザインコース)

第9回目の取材はテキスタイルデザインの作品「心に花を添えて」を制作した、曽我風香さんです。テキスタイルデザインと自分との関係性、デジタル表現デザインコースの学びについて伺いました。


テキスタイルデザインとは

布を広げて見せてくれる、曽我風香さん

好きな服を着ているときに、自己肯定感を覚えることがありました。だったら、布からデザインしてしまおうということでテキスタイルデザインの作品に挑戦することにしました。マニュキュアを使って画用紙に色を載せ、それをデジタル加工できるように取り込んで、レイアウトしながら制作を進めていきました。布への印刷は質の高い仕事が期待できる専門の業者にお願いしています。デジタルデータを渡し、デザインに合わせた布の種類をこちらで指定しました。

前向きな学び

スキャンする前の画用紙

指導教員のキム・ミンジ先生がとてもポジティブな性格で、「いいじゃん、それやってみなよ」と応援してくれたので、前向きに学ぶことができました。それが卒業制作までずっと続いたおかげで、今があります。そして、4年間の学びを通して、やはり自分は作ることが好きなんだと自覚することができました。卒業後はデザインのイベントに積極的に参加して、自分の作品を展示できたらいいなと思っています。

デザインした布で制作したスカートとともに

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