12月3日(水曜日)の『地域と福祉(担当:法学部 丸岡浩三教授)』において、静岡市保健福祉長寿局障害福祉企画課の職員をお招きし、『障がいがある人の“働く”について』と題して、静岡市の障がい者行政の現状等について説明を受けました。
この授業は、地方自治体が運営する社会保障制度の仕組みを理解し、地方行政そして地方分権についての知識を習得することを目的に進めています。
この授業は、地方自治体が運営する社会保障制度の仕組みを理解し、地方行政そして地方分権についての知識を習得することを目的に進めています。
今回の授業では、『障がいの有無にかかわらず、相互に尊重し、支え合い、地域で安心して自分らしく暮らすことのできる『共生のまち』の実現』に向けて取り組んでいる静岡市のの取組の説明を受けました。
『障がい』の基礎知識から始まり、障がい者の『就労』をテーマにディスカッションも交え、働く意義やまずは身近にできることとして「工賃向上のため、授産品に興味を持ち、購入してみてほしい」など、障がい者との共生についてお話を聞くことができました。
また、障害者週間中(12月3日~9日)であるこの時期に、学生が障がい者との共生を自分事として捉え、ノーマライゼーションの考え方を持ち、障がい者とどのように向き合うべきか、そして自分たちの役割などを知ることで行政への関心が高まったものと思います。
近い将来、地域社会で活躍する社会人になる学生たちにとって、新鮮で実学的な授業となりました。
『障がい』の基礎知識から始まり、障がい者の『就労』をテーマにディスカッションも交え、働く意義やまずは身近にできることとして「工賃向上のため、授産品に興味を持ち、購入してみてほしい」など、障がい者との共生についてお話を聞くことができました。
また、障害者週間中(12月3日~9日)であるこの時期に、学生が障がい者との共生を自分事として捉え、ノーマライゼーションの考え方を持ち、障がい者とどのように向き合うべきか、そして自分たちの役割などを知ることで行政への関心が高まったものと思います。
近い将来、地域社会で活躍する社会人になる学生たちにとって、新鮮で実学的な授業となりました。




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