10月25日(土曜日)、静岡音楽館AOI 指定管理者(公財)静岡市文化振興財団の主催で『0歳児からのファミリー・コンサート』が開催され、短期大学部音楽科の学生8名・保育科の学生21名が音楽会のコーディネートを手掛け、出演しました。
本コンサートシリーズの第1回目も本学短期大学部が企画・出演をさせていただきましたが、記念すべき第10回目も委託いただいたことは大変喜ばしいことです。本コンサートでは、子どもが安心・安全に音楽のひとときを楽しめるよう、さまざまな試みを実施しました。その一つとして、会場で音楽をもっと楽しめるように、また、その楽しみを家庭にも持ち帰ってもらえるよう、保育科生がベビー・マラカスを作り、来場者全員にプレゼントしました。
本コンサートシリーズの第1回目も本学短期大学部が企画・出演をさせていただきましたが、記念すべき第10回目も委託いただいたことは大変喜ばしいことです。本コンサートでは、子どもが安心・安全に音楽のひとときを楽しめるよう、さまざまな試みを実施しました。その一つとして、会場で音楽をもっと楽しめるように、また、その楽しみを家庭にも持ち帰ってもらえるよう、保育科生がベビー・マラカスを作り、来場者全員にプレゼントしました。
コンサート冒頭はアイスブレイクとして、保育科生が『どんぐりころちゃん』のわらべうたを歌いながらジャンケン大会を行ったり、言葉とリズム遊びとして、秋ならではの食材の音節に合わせて子どもたちとリズムを奏でながら、どんな料理ができるか想像したりして、楽しい時間を過ごしました。アイスブレイクに続き、音楽科の学生がヴァイオリン・フルート・クラリネット・ホルン、そしてトロンボーンの編成でたくさんの子どもの歌を演奏しました。童謡にのせて各楽器の魅力を紹介したり、『ラデツキー行進曲』に合わせて皆で手拍子を楽しんだり、子どもたちに親しみのある楽曲を学生自らが編曲して演奏したりと、子どもたちと音楽の楽しさや面白さを共に味わう時間を過ごしました。
演奏の後半では、音楽科生と保育科生、そして会場とのコラボレーションが行われ、楽曲に合わせて歌ったり手遊びやダンスをするなど、音楽を通してステージと客席が一つになり、皆で表現を楽しむ時間を過ごしました。


















