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日本ピア・サポート学会で学生と教職員が学修ピアサポート活動を報告しました/静岡基礎教育センター


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10月11日(土曜日)と10月12日(日曜日)に山口県下関市で開催された『日本ピア・サポート学会第23回研究大会・下関大会』で、平澤泰造さん(経営学部3年)、渡部優真さん(経営学部3年)、山本六三静岡基礎教育センター課長、細江哲志経営学部准教授が、『大学における学修ピア・サポート活動の初期段階の実践-導入期の実践事例からみた効果検証-』について、口頭発表及びポスター発表を行いました。

口頭発表では、20人ほどの大学関係者が集まり、常葉大学での多様な実践活動に対して多くの質疑や感想をいただき、総評で「多様に企画・活動していて、学生の持ち味や問題意識も活かされている。大学の風土や文化をやさしく変えているサポーターを育てていることは大学をアピールする力になる」とのコメントをいただきました。ポスター発表は主に学生2人が担当し、行列になる時間もあるくらい盛況で、多様な情報交換もできました。

全体としては、全国の小学校から大学までの教職員や教育関係者等約200人が参加し、研究発表や実践報告を聴講したり、シンポジウムやワークショップに参加したりしました。学生は、大学生交流会でピアサポートの魅力や注意点を学んだり、自分や他人の強みと弱みに気づくカードゲームを体験したりするなど、多様な視点でピアサポートを学ぶことができました。

今後も、教職学協働による学修ピアサポート活動を通じて、教育力の向上と学生支援の強化をすすめていきます。

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