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学生が企業の採用ブランディング・ワークショップを運営しました/造形学部 安武研究室+未来デザイン研究会


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9月20日(土曜日)、本学造形学部の安武研究室と未来デザイン研究会が、みしま未来研究所で開催された静岡県中小企業家同友会主催のワークショップの運営を行いました。
三島市の複数の中小企業家同友会が学生採用に関する課題の発見と自社の取り組みの改善を目的とした合同会議を行い、未来デザイン研究会学生4名(増田百華さん(3年)・白取陽茉里さん(3年)・池田恋雪さん(2年)・佐々木桜さん(2年))が、ワークショップの企画とファシリテーションを務めました。

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「経営者のリアルと学生のホンネを繋げるためには、どのようなタッチポイントが必要なのか?」という問いに対して、研究室学生がサービスデザインとキャリアデザインの知見を踏まえて、独自のジャーニーマップを考案し、進路選択における本音とタイムテーブルの不一致を企業経営者と対話しながら描き出しました。
「選ばれる立場という緊張感は抜けない」「できるだけ早く決めて安心したい」などの潜在的な心情を指摘しつつ意見を誘導する学生の運営に対して、「企業の先入観を改める必要があった」「就活という縛りがないかたちで社会人と学生が地域の未来を語り合う場を作る必要があった」など自社のブランディングを再考する意見が多く、地域産業の持続性に役立つ内容となりました。

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