グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



『臨地実習A』臨地活動として焼津市視察を実施しました/外国語学部 グローバルコミュニケーション学科


ホーム >  News&Topics >  『臨地実習A』臨地活動として焼津市視察を実施しました/外国語学部 グローバルコミュニケーション学科

外国語学部グローバルコミュニケーション学科の専攻科目『臨地実習A』の一環として、8月19日(火曜日)、学生が焼津市協働推進課のご協力のもと市内各所を訪問し、文化・行政・子ども支援の現場を視察しました。『臨地実習A』は、学外での主体的な取り組みを通じて『チームで働く力』を養い、静岡県における国際交流や多文化共生の実践を学ぶことを目的としています。なお、本年度は9月21日(日曜日)に開催される国際交流イベント『はあとふるYaizu』において、学生が実行委員として無料体験ブースの企画・運営に携わります。
午前中は『はあとふるYaizu』の会場となる焼津文化会館を訪れ、下見を行いました。学生たちは小ホールや展示室を巡りながら、当日のレイアウトや必要な備品を確認し、焼津市の職員の方々と意見交換をしました。イベントに向けた実践的な準備の場となり、運営に携わる学生にとって貴重な学びとなりました。その後は小川港魚河岸食堂で昼食を取り、地元ならではの食文化を体験しました。
午後には中野弘道焼津市長を表敬訪問し、学生たちは企画している内容や学科での学びについて紹介しました。中野市長からは「若い人たちの活躍に期待している」との励ましをいただき、学生にとって大きな力となりました。続いて市役所内を見学し、行政の仕組みや多文化共生への取り組みについて理解を深めました。

会場の下見と職員さんとの打ち合わせ

中野市長に活動の紹介をする学生

中野市長表敬訪問

さらに、市役所会議室では実行委員会が開かれ、三つのグループがこれまでの進捗や今後の課題を発表し合いました。互いの報告を聞くことで、次のステップに向けた改善点や協力の方向性を共有することができました。最後に『ターントクルこども館』を訪れ、子ども・子育て支援の現場を見学し、地域社会の多様なニーズを実際に感じ取る機会となりました。

今回の活動を通じて、学生たちは焼津市の職員の皆さんと協働しながら役割分担や運営改善に取り組む中で『チームで働く力』を実感するとともに、地域における多文化共生の実践を具体的に学ぶことができました。視察で得られた知見は『はあとふるYaizu』の企画・運営に反映していく予定です。

焼津市役所にて

『はあとふるYaizu2025』開催のお知らせ

『はあとふるYaizu』は今年度で30周年を迎えます
主  催 焼津市国際友好協会 国際交流フェスタ はあとふるYaizu/焼津市(別ウィンドウで開きます)
会  場 焼津文化会館 小ホール・展示室
開催日時 9月21日(日曜日) 11時30分~15時00分
地域の皆さまとともに国際交流や多文化共生を楽しみ、学び合う機会となります。グローバルコミュニケーション学科の学生が無料体験ブースの企画・運営にたずさわっています。ぜひ多くの方のご来場をお待ちしています。


ページの先頭へ戻る