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ふじのくに地球環境史ミュージアムにて蜂谷ゼミフィールドワーク、『最適解を探すアイデアについて考察する』/造形学部 蜂谷ゼミ


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『100年後の静岡が豊かであるために』と、人の一生を遥かに超えた壮大なコンセプトを掲げて、これまでの歴史の上に今がありさらにその先を考える、ふじのくに地球環境史ミュージアムを訪問しました。廃校をミュージアム機能にリノベーションし、テーマに沿ったストーリーで標本・資料の力を視覚化する展示方法を中心に、岸本年郎教授と渡辺友美准教授とディスカッションをさせていただきました。地域(静岡県)を研究公開する自然史系博物館が切望されていたおりに、学校等配合によりできた空き校舎を再利用した経緯や理由、その構造を大きく変更することなく魅力的に静岡の自然史資料の展示空間を作り出すためのアイディアと工夫、思いを込めた資料をどのように来館者と共有するための内容整理の仕方などミュージアムの取り組みを深く知り考えることがでました。

造形学部アート領域蜂谷ゼミはミュージアム(美術館・博物館)のフィールドワークを行っています。特にアート領域の学生は、生み出されたものやことがどのように社会と接続し共有されるのか幅広い領域から学ぶ必要があります。身近にあるミュージアムはその事例研究の代表的フなィールドです。ゼミでは今後も地域の専門機関と大学の有機的な連携をして、地域教育に貢献します。


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