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浜松市スポーツ協会と連携して陸上教室を開催しました/浜松キャンパス 陸上競技部


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7月27日(日曜日)、本学陸上競技部の学生5名が、浜松市舞阪総合体育館にて小学生を対象に『足を速くする教室』を開催しました。
この教室は、浜松市スポーツ協会との連携協定に基づく活動として、毎年実施しているもので、将来、保健体育の教員を目指す学生がプログラムを考案し実施しています。

学生たちは “走りの三原則”と言われる『腕振り』『もも上げ』『姿勢』の3つ動作について説明し、良い例と悪い例を見せたあと、ドリルを交えながら速く走るコツを伝えました。
参加した子どもたちは見本となる学生を参考に見様見真似で何度も繰り返し練習するうちにフォームがきれいになってきました。自信がなさそうな子どもには学生がそっと寄り添い、声をかけると少しずつ上達していきました。
プログラムの最後には全体でリレーを行いました。まずは学生チームが対戦することとなり、大学生の速さを実感してもらいました。学生が「どっちが勝つと思う?」「応援してね!」と声をかけると子どもたちの声援が会場に響きました。その後のチーム戦で今日はじめてチームになったメンバーを応援する姿があり、会場は大いに盛り上がりました。
今回の教室を企画・運営した陸上競技部主将の鈴木紗那さん(スポーツ健康科学科3年)は、「昨年度の経験を活かし、事前の計画通りに実施できた。“速く走る”ために、自宅での反復練習をぜひ行っていただきたい」と語ってくれました。
浜松市スポーツ協会のご担当者からは、「段取りがスムーズで保護者からの反応も非常に良かった」と感想をいただきました。
陸上競技部は、今後も大学主催イベントや地域の小学校などで陸上教室を実施し、地域貢献活動を継続していきます。


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