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焼津市『外国につながる児童生徒のための進路ガイダンス』で、外国語学部生2名が体験談を報告しました/外国語学部


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2025年8月3日(日曜日)、焼津市和田地域交流センターで開催された『外国につながる児童生徒のための進路ガイダンス』(主催:焼津市国際友好協会・焼津市)において、常葉大学外国語学部の学生2名が体験談を発表しました。
  • 外国語学部英米語学科4年 Reble  Lorriane  Sales さん
  • 外国語学部グローバルコミュニケーション学科2年 Shimabuco Beatriz Midori さん
このガイダンスは、市内の小中学校に通う外国につながりのある児童生徒とその保護者を対象とし、進学や将来のキャリア形成についての理解を深めることを目的に毎年実施されています。今回も、フィリピン、ブラジル、ペルーなど多様なルーツを持つ児童生徒とその家族が集まりました。
本学から参加した外国語学部の学生2名は、小学校からの学校生活で苦労した点や、日本語を上達させるための工夫、高校・大学進学に向けた準備の方法、そして大学生活や将来の夢について、わかりやすい日本語で丁寧に語りました。あわせて、大学に進学することで将来の選択肢が広がることや、自分のルーツに誇りを持って生きることの大切さについても伝えました。参加した児童生徒たちは真剣な表情で耳を傾け、発表後の交流会ではご家族からも質問が出ました。

今後も外国語学部では、地域社会との連携を通じて、多文化共生社会の実現に貢献してまいります。

児童・生徒や保護者の前で報告をする外国語学部生2名(2025年8月3日/焼津市和田地域交流センターにて)

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