グローバルコミュニケーション学科では、7月24日(木曜日)の3限目に、1年生の学生を対象にした『学生海外活動体験報告会』を開催しました。具体的には、韓国・タイ・ヨーロッパ複数か国に自治体や企業のプログラムを活用したり個人で訪問したりした3年生6名が同学科1年生全員を対象に、それぞれの体験報告を行いました。
外国語学部には長期留学・ショート留学・語学研修などいくつかの留学の種類がありますが、本報告会は、学生自らが情報収集を行い企画に応募したり、個人で計画して海外体験をしたエピソードを語るものとなっています。グローバルコミュニケーション学科の特徴としてはスペイン、ポルトガル、中国、韓国の4言語圏の文化や言葉を学ぶことが挙げられますが、本報告会では、それらに限定せず、広く海外体験について共有するという意図もあります。
外国語学部には長期留学・ショート留学・語学研修などいくつかの留学の種類がありますが、本報告会は、学生自らが情報収集を行い企画に応募したり、個人で計画して海外体験をしたエピソードを語るものとなっています。グローバルコミュニケーション学科の特徴としてはスペイン、ポルトガル、中国、韓国の4言語圏の文化や言葉を学ぶことが挙げられますが、本報告会では、それらに限定せず、広く海外体験について共有するという意図もあります。
鈴木来奈さん、瀧花唯瑠さん、一圓天舞さんは、静岡市国際交流協会主催の『静岡・釜山新朝鮮通信使友好事業』に参加した経験を報告しました。静岡県内の15名の大学生が選抜され、3回の研修を受けた後、韓国を訪問し、日韓の学生たちが互いに準備をして発表を行ったり、韓国文化体験として伝統衣装を着たりグループに分かれて大学訪問を行ったりしたことが報告されました。韓国学生との交流は言語力向上だけでなく、物事の考え方や捉え方に変化を与えてくれたこと、研修後も互いにやりとりが続いていることなどが語られました。

鈴木来奈さん、瀧花唯瑠さん、一圓天舞さんの報告

清水美緒さんと鈴木来奈さんの報告
清水美緒さんと鈴木来奈さんは、Z世代の済州旅行クリエーターとして、済州島の魅力を発信する、済州島の広告大使のようなJJfriends プレゼンに応募しました。結果は、次点で補欠合格となり、条件付きで済州島行きの航空券を獲得、同地訪問を果たしました。その際の、一連の経験を振り返り、自身の『成功点・反省すべき点』を分析、後輩に情報共有しました。
太田光喜さんは、タイへの個人旅行における訪問地や旅程の説明を行った後、数々の海外旅行を通して感じ学んだことや『今を生きることの大切さ』について語りました。そして、「自身の手で調べ、自分の目で見て、ときには失敗しながら成長していってほしい」「残された3年間の過ごし方でこの先の未来は大きく変わる」と1年生に訴えかけました。

太田光喜さんの報告

天野シェイロさんの報告
天野シェイロさんは、本来の希望だったスペイン留学の対案として実施した、ヨーロッパ5カ国を巡る個人旅行の体験談を紹介。訪問各国の『物価・治安・食文化・交通事情』などについての比較分析も披露しました。それぞれの国の『特徴』の多様性もさることながら、国境を越えて観察された『共通点』にも言及し、実り多き欧州旅行を堪能した旨が、聴衆にも共有されました。
関連リンク
-
外国語学部についてはこちら
-
グローバルコミュニケーション学科についてはこちら










