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『地域社会入門』において学生と静岡市議会議長・副議長との意見交換を行いました/法学部 法律学科


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法学部法律学科1年生対象の『地域社会入門(担当:法学部 丸岡浩三教授)』において、静岡市議会の山根田鶴子議長、畑田 響副議長をお招きし、学生と議会の役割や静岡市政などについてのディスカッションを行いました。
この授業は、将来、地域社会の主役となる学生が地域社会の仕組みや地方行政を理解することを目的として行われ、今回は学生自身が地方議会に対する知識や意識を深めることで、市議会はもとより、市政への関心をさらに高め、地域社会一員としての役割について学ぶ機会を得ました。

今回は地方公共団体の組織について、首長との二元代表制の機関である『議会』の役割を実務に携わっている静岡市議会事務局の職員から説明を受け、その後、山根議長と畑田副議長と学生とのディスカッションを行いました。
15名の学生から「議員になった動機・やりがい」を皮切りに「住民の意思というものを、どのようにして把握しているのか」「初の女性議長としての苦労はあるか。今後女性が活躍する上で期待することは何か」「若い世代が静岡にもっと住みたくなるような取組には、今どんなことを考えているか」などの質問がなされ、若者の働く場所の確保や教育の大切さなど、議長・副議長が丁寧にそしてわかりやすく説明をしていただきました。「大学生に望むこと」へは、自身の経験を踏まえ「今やれることを思い切ってやる、経験が財産になる」と熱く語られました。
学生にとっては普段座学で勉強している地方行政について身近に感じられ、熱心に授業に取り組んでいました。

これから地方自治の主人公となる学生たちが行政に関心を持つ有意義な機会となりました。


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