グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



『グラフィックレコーディング講座』を開催しました/短期大学部 日本語日本文学科


ホーム >  News&Topics >  『グラフィックレコーディング講座』を開催しました/短期大学部 日本語日本文学科

2025年7月4日(金曜日)、日本語日本文学科の専門科目『話す技術』受講生を対象に、グラフィックレコーディング講座が開催されました。
グラフィックレコーディングとは、会議の場などで出た内容を絵や文字を用いて記録する手法で、近年はテレビの情報番組でも活用され、注目を集めています。大学生にとっては、グループワークなどの対話の場はもちろん、普段のノートテイキングにも活用できることから、その魅力と可能性を広く知ってもらおうと体験講座が企画されました。
当日は、牧之原市の市民ファシリテーターチームCLIPの武田てるみ様を講師に迎え、グラフィックレコーディングの描き方や描くことによる効果など、基本的知識を学びました。また、講座後半には『10年後の自分は?』をテーマに各自でグラフィックレコーディングで作成したシートをもとに、3名1組で『話す』『聴く』『描く』という役割分担を交代しながら語り合う『ストーリートリオテリング』の時間が設けられました。
受講生からは「絵で情報を表すことで一目で理解することができ、内容も頭に残りやすいと感じた」「みんなでアイデアを出し合ったり、イラストを描いていくなかで連帯感が生まれ、非常に有意義な時間になった」といった声が寄せられ、グラフィックレコーディングの魅力が十分に伝わる講座となりました。

ゲスト講師の武田てるみ氏による講義の様子

学生たちの描いた『10年後の自分』


ページの先頭へ戻る