本学の外国語学部 日本語教員養成課程は、令和7年5月30日に『登録実践研修機関及び登録日本語教員養成機関』として文部科学省に登録されました。静岡県内の大学・短大では初となります。
本学外国語学部が本登録を目指したのには次の背景があります。
令和5年5月26日に国会で国家資格『登録日本語教員』に関する項目が盛り込まれた法案『日本語教育機関認定法』が成立し、令和6年4月から日本語教師は国家資格『登録日本語教員』となりました。同資格は、認定日本語教育機関に勤務するのに必須となります。『登録日本語教員養成機関』は、登録日本語教員が身につけておくべき基礎的な知識や理論を学ぶための機関として、また、『登録実践研修機関』は、身につけた知識や理論を活用して日本語を教える実践力を養うために教育実習を中心に行う機関として位置づけられています。今回の認可により、本課程を修了すると、『登録日本語教員』の資格取得に必要となる日本語教員試験において、基礎試験及び実践研修が免除となります。
令和5年5月26日に国会で国家資格『登録日本語教員』に関する項目が盛り込まれた法案『日本語教育機関認定法』が成立し、令和6年4月から日本語教師は国家資格『登録日本語教員』となりました。同資格は、認定日本語教育機関に勤務するのに必須となります。『登録日本語教員養成機関』は、登録日本語教員が身につけておくべき基礎的な知識や理論を学ぶための機関として、また、『登録実践研修機関』は、身につけた知識や理論を活用して日本語を教える実践力を養うために教育実習を中心に行う機関として位置づけられています。今回の認可により、本課程を修了すると、『登録日本語教員』の資格取得に必要となる日本語教員試験において、基礎試験及び実践研修が免除となります。
令和7年6月から国に認められた機関としての教育がスタートします。在留外国人が年々増加し、今後より一層『日本人住民と外国人住民がともに社会を創っていく』といった意識が大切となってきますが、全国で8番目に在留外国人が多い静岡県にあって、高い多文化共生意識を持ち、日本語教育の知識と技術を有した人材を輩出すべく教育に取り組んでいきたく思っております。
詳細は、下記リンク先よりご覧ください。(別ウィンドウで開きます)
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