4月21日(月曜日)に、常葉大学静岡草薙キャンパスにおいて、プログラミング教育の連携協議会が行われました。
この協議会は、学校教育課程小田切ゼミと一般社団法人ミニロボとの共同開催であり、当日は、株式会社IAI(アイエイアイ)ミニロボ事業推進室から宮下様、望月様(本学、心理教育学科卒)の2名と学校教育課程の4年生18名が参加しました。
前半は、宮下様による模擬授業が行われました。学生を小学校高学年児童に見立て、実際に出張授業で実施しているプログラミング教室を45分間実施していただきました。学生たちは、タブレットにカトラリーカードを並べながらミニロボのコントロールに取り組みました。
後半は、模擬授業の次の時間を構想するプログラミング教育の検討です。課題は『繰り返し』です。プログラミングをする過程において、繰り返すことの必要性は子どもの問いになり得るのかを追究しました。教員が主導する授業は誰でも作れますが、子ども一人ひとりが主体的に学ぶ活動の構成は容易ではありません。論理的な思考を育成するためのプログラミング体験とは如何にあるべきか、という大テーマを念頭に置きながら、それを支えるためのストラテジーを立案しました。
また、ミニロボとmicro:bitを組み合わせ、センサーを活用したプログラミングについても意見を交換しました。さらに、プログラミング体験の中から新たな問題を見出し、主体的に追究していく発展的自己調整型活動の可能性についても議論しました。
これらの検討を踏まえ、今年度も引き続き地域の小学校で開催されているミニロボチャレンジ教室にスタッフとして参加するとともに、静岡市を日本一のプログラミング教育推進市とすることを目指して、まずは、産学が連携して『できること』にチャレンジしていきます。
この協議会は、学校教育課程小田切ゼミと一般社団法人ミニロボとの共同開催であり、当日は、株式会社IAI(アイエイアイ)ミニロボ事業推進室から宮下様、望月様(本学、心理教育学科卒)の2名と学校教育課程の4年生18名が参加しました。
前半は、宮下様による模擬授業が行われました。学生を小学校高学年児童に見立て、実際に出張授業で実施しているプログラミング教室を45分間実施していただきました。学生たちは、タブレットにカトラリーカードを並べながらミニロボのコントロールに取り組みました。
後半は、模擬授業の次の時間を構想するプログラミング教育の検討です。課題は『繰り返し』です。プログラミングをする過程において、繰り返すことの必要性は子どもの問いになり得るのかを追究しました。教員が主導する授業は誰でも作れますが、子ども一人ひとりが主体的に学ぶ活動の構成は容易ではありません。論理的な思考を育成するためのプログラミング体験とは如何にあるべきか、という大テーマを念頭に置きながら、それを支えるためのストラテジーを立案しました。
また、ミニロボとmicro:bitを組み合わせ、センサーを活用したプログラミングについても意見を交換しました。さらに、プログラミング体験の中から新たな問題を見出し、主体的に追究していく発展的自己調整型活動の可能性についても議論しました。
これらの検討を踏まえ、今年度も引き続き地域の小学校で開催されているミニロボチャレンジ教室にスタッフとして参加するとともに、静岡市を日本一のプログラミング教育推進市とすることを目指して、まずは、産学が連携して『できること』にチャレンジしていきます。