1月16日(木曜日)、静岡草薙キャンパスにて、磐田市在住の漫画家・寺田浩晃さんをお迎えして、創作活動に関するお話を聴く特別講義を開催しました。
これは、漫画や小説、イラストなど創作活動に取り組んでいる学生が多い学科の特性を踏まえ、現場で活躍されている方のお話を直接聞く機会を設けようと企画されたもので、当日は、専門科目『マンガ文化論』の受講生らを中心に約30人が聴講しました。
これは、漫画や小説、イラストなど創作活動に取り組んでいる学生が多い学科の特性を踏まえ、現場で活躍されている方のお話を直接聞く機会を設けようと企画されたもので、当日は、専門科目『マンガ文化論』の受講生らを中心に約30人が聴講しました。
特別講義では、寺田さんの漫画『三途の川アウトレットパーク』をボイスコミック化した作品が上映された後、寺田さんによる講演が行われました。講演では、自らの幼少期や学生時代のエピソードを交えながら創作活動の原点や原動力についてお話された他、塞ぎ込む日々が続いた中で、改めて漫画を描くことが自身の生きる道標となったことなど、これまでの経験や当時の想いがありのままに語られました。
講義終盤には、学生たちから次々と質問の手が挙がり、創作活動で大切なことについての質問に対し「とにかく完成させること、描きあげることが大事」という寺田さんからの言葉には「自分は小説を書いているが、未完成の作品がたくさんある。今日のお話を聴いて、まずそれらを完成させてみようと思った」「今回プロの方の話を聞いて、良い評価も悪い評価も見てもらわないと始まらないので、とりあえずどんな出来であっても最後までやりきることを目標に頑張りたい」など、改めて創作への意欲が湧いた学生らの感想が多く寄せられました。
日本語日本文学科では、今後もこのような特別講義を通じて、さまざまな創作活動に取り組む学生たちの意欲を育む機会を設けていく予定です。
寺田浩晃さんのX(旧 Twitter)は こちら からご覧いただけます。(別ウィンドウで開きます)
講義終盤には、学生たちから次々と質問の手が挙がり、創作活動で大切なことについての質問に対し「とにかく完成させること、描きあげることが大事」という寺田さんからの言葉には「自分は小説を書いているが、未完成の作品がたくさんある。今日のお話を聴いて、まずそれらを完成させてみようと思った」「今回プロの方の話を聞いて、良い評価も悪い評価も見てもらわないと始まらないので、とりあえずどんな出来であっても最後までやりきることを目標に頑張りたい」など、改めて創作への意欲が湧いた学生らの感想が多く寄せられました。
日本語日本文学科では、今後もこのような特別講義を通じて、さまざまな創作活動に取り組む学生たちの意欲を育む機会を設けていく予定です。
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