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第2回学生授業『教えて先輩』を行いました/静岡基礎教育センター


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1月15日(水曜日)に、学生授業『教えて先輩』を静岡草薙キャンパスで開催しました。
これは、学修ピアサポート活動の一環で、多様な学び合いの機会として、卒業前に先輩の話を聴きたいというアイデアから実現したものです。
今年度第2回目は、池田実優さん(外国語学部英米語学科4年)が『もう生きるのいいやと人生を一度諦めかけていた私が4年間で見つけた“私”という生き方』について話しました。彼女は、大学生活は「今が楽しい」と思う一方、将来を考えると「やっぱり不安」と感じる後輩たちのために立候補してくれました。

前半は、幼少期の経験から、人を助けられる人になることを目指したこと、楽しいと思ったことを続けたことや、うまくいかずに苦労した話がありました。それでも、多様な人と接することで医療福祉や音楽の世界で自分らしさを大切にして、他人を元気にしたいことがやりたいと気づいたそうです。
後半は質疑応答で、サークルの部長として大切にしてきたことは何かの質問に対して、メンバーの得意なことや苦手なことを観察することが大切で、自分が純粋に楽しんでいることがみんなに伝わるとの回答がありました。また、アカペラによる歌の披露もありました。
参加学生からは、「自分らしくあることの大切さを改めて感じることができました」「彼女らしいスピーチでした!」などの感想がありました。
今後も、『主役は学生プロジェクト』の1つとして、学生とともに学生のさまざまなニーズに応じた学修支援の場をつくっていきます。

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