1月15日(水曜日)の3時間目に、日本語教員養成課程に所属する外国語学部の15名の実習生が教壇実習報告会にて発表を行いました。
教壇実習先は5機関あり、静岡県の西部・中部・東部にまたがっています。また、各機関に特色があり、日本語教育の対象者は、外国人学校が年少者、日本語学校が留学生、地域日本語教室が生活者と多様であることから、学習者のニーズに合わせて教案教材作りをし、本学の授業内で模擬授業を重ねて11月と12月の教壇実習に臨みました。
報告会では、機関ごとに実習先の特徴、指導者や機関のビリーフと教えることの難しさや楽しさ、成長と課題などについて実習中の映像や写真を盛り込んだパワーポイントを使用し報告がなされました。ある機関の実習生たちは、成長として、判断力・分析力・表現力・内省力・修正力・タイムマネジメント力の獲得を挙げていました。たとえば、判断力については、学習者の理解度や反応を読み取って臨機応変な対応が求められるため、この能力が身についたと述べていました。
また、教授面の課題としては、時間配分・明確な指示出し・板書を挙げ、たとえば、時間配分については、時間が余ることだけでなく足りなくなることも想定した授業づくりが難しいとの気づきを得たようでした。
教壇実習を通じた成長と、課題への気づきは残りの学生生活及び、将来を切り開いていく際に大いに役立つことと思われます。
教壇実習先は5機関あり、静岡県の西部・中部・東部にまたがっています。また、各機関に特色があり、日本語教育の対象者は、外国人学校が年少者、日本語学校が留学生、地域日本語教室が生活者と多様であることから、学習者のニーズに合わせて教案教材作りをし、本学の授業内で模擬授業を重ねて11月と12月の教壇実習に臨みました。
報告会では、機関ごとに実習先の特徴、指導者や機関のビリーフと教えることの難しさや楽しさ、成長と課題などについて実習中の映像や写真を盛り込んだパワーポイントを使用し報告がなされました。ある機関の実習生たちは、成長として、判断力・分析力・表現力・内省力・修正力・タイムマネジメント力の獲得を挙げていました。たとえば、判断力については、学習者の理解度や反応を読み取って臨機応変な対応が求められるため、この能力が身についたと述べていました。
また、教授面の課題としては、時間配分・明確な指示出し・板書を挙げ、たとえば、時間配分については、時間が余ることだけでなく足りなくなることも想定した授業づくりが難しいとの気づきを得たようでした。
教壇実習を通じた成長と、課題への気づきは残りの学生生活及び、将来を切り開いていく際に大いに役立つことと思われます。
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