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2023ヒガナンフェスティバルで大学研究活動紹介のブースを出展しました/社会環境学部 池田・三井ゼミ、山田ゼミ


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11月23日(木曜日)、グランシップ広場及び大ホールで開催されたヒガナンフェスティバルにおいて、社会環境学部から、池田雅彦教授と三井哲雄准教授のゼミによる『大豆栽培を通じた社会貢献!-まるごとふじとこ豆腐・味噌の販売-』と、山田建太准教授のゼミによる『地域の河川や海岸からプラスチック問題を考える』の2つのブースを出展しました。

池田・三井ゼミ

池田・三井ゼミでは、遊休農地を活用して、学生自らが栽培・収穫した大豆から製造した『まるごとふじとこ豆腐』『まるごとふじとこ味噌』を販売しました。

豆腐の製造過程で出るおからの多くは、産業廃棄物として処理されていますが、この『まるごとふじとこ豆腐』は、おからの出ない製法で製造されていることから、廃棄物量を削減できるだけでなく、食物繊維を多くとることができる点が特徴です。
また、後継者がいない遊休農地を活用することで、農地の荒廃を防ぎ、地域の農業への関心を高める活動といえます。

山田ゼミ

山田ゼミでは、近年、世界的に注目されているプラスチックによる環境問題に関する研究内容を紹介しました。

巴川や三保の海岸でプラスチックごみの散乱状況を調査した結果や、※マイクロプラスチックによる汚染実態を調査した結果について、ゼミの学生が来場者に説明しました。
ブースでは、三保の海岸で採取されたマイクロプラスチックの顕微鏡観察、プラスチックの性質やリサイクル方法を知ってもらうために、ペットボトルのキャップをリサイクルしたアクセサリー作りの体験ワークショップも実施しました。


※<常葉大学社会環境学部研究紀要第9号 静岡市を流域とする巴川におけるマイクロプラスチック調査>


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