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『模型の世界首都・静岡』を目指す静岡市の取り組みを市担当者より直接学びました/法学部 丸岡浩三教授


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法学部3・4年生の授業科目である「地域企業論」では、地域経済を支える地域企業の実態と課題を把握することにより、地域で活躍する人材の育成を目指しております。

6月6日(火曜日)の授業では、静岡市の誇る主要な地場産業であり、『模型の世界首都・静岡』を目指すべくシティープロモーションを展開しているプラモデル産業について、市経済局産業振興課プラモデル係長の石川直哉さんをゲストスピーカーに招き、説明を受けました。
石川係長から、プラモデル産業の発展の背景、静岡市のプラモデル製造出荷額が全国の82%を占めること、5月に行われた静岡ホビーショーでは2日間で業者間取引が60億円に上り、一般来場者も10万人に迫る人気のあるイベントであったこと、さらに静岡市プラモデル計画の波及効果や目指す将来像について紹介を受けました。

学生たちは現場で活躍される市職員の話に熱心にメモを取り、質疑では「シンボルの必要性」、「若者への起爆剤的な新規モデルの展開」そして「能動的な体験の必要性」など質問とともに事業提案もありました。
近い将来、社会人になる学生たちにとって新鮮でかつ実学的な授業となりました。


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