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外国語学部の学生によるICT日本語教室の成果発表会が行われました/外国語学部


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2022年12月18日(日曜日)に浜松市天竜区の二俣協働センターにて、天竜日本語教室発表会が行われました。同教室では、浜松国際交流協会と常葉大学の連携で、月に1度本学外国語学部生10名によるICTを活用したオンライン日本語教育が行われています。発表会当日は、3名の大学生が現地にて、残りの学生はオンラインで司会進行を行い、外国人住民である日本語学習者14名の日本語でのスピーチをサポートしました。
発表会は、日本語によるスピーチとポスター発表(交流会)の2つの構成で行われましたが、15名近くの地域の日本人住民の参加があり、日本語学習者との交流を深めていました。終了後のアンケートからは、「発表者が一生懸命話している姿に感動しました! 個人の日本語力に差はあっても、日々努力していることが大事ですし、きっとたくさん準備を重ねただろうと思いますので、今後さらに日本語を覚えて生活に役立てて欲しいです」「常葉大学生の皆様、発表者へ支援して頂き、ありがとうございます! 今日の進行も上手で順調でした。今後もぜひ外国人に寄り添って日本語指導と外国人のためになる話をして頂けるとありがたいです」などの声が寄せられました。

なお、本発表会は、令和4年度常葉大学地域交流連携推進事業(事業テーマ:外国人住民への支援と日本人住民との協働作業を通した多文化共生社会実現の試み、連携先:公益財団法人浜松国際交流協会、事業代表者:経営学部坂本勝信、共同研究者:外国語学部谷誠司、経営学部山下浩一)の補助金を受けて開催したものです。

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