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地域自治会の防災訓練にて救命訓練の講師を学生が務めました/健康科学部


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12月4日(日曜日)、有度地区(静岡市清水区)で開催された防災訓練に健康科学部(看護学科・静岡理学療法学科)の学生有志6名がボランティアとして参加しました。

『地域防災の日』に定められているこの日は静岡市内各地で防災訓練が開催されており、静岡市消防団清水第13分団からの依頼を受け、有度地区内の楠自治会において救命訓練の講師役を学生が務めました。
会場に集まった100名以上の地域住民に対して、傷病者発見時のAEDの使用方法や上肢負傷時の固定方法を説明しました。
事前に打合せ・練習を行い参加者に要点が伝わりやすいよう工夫を重ねたこともあり、当日は学生の説明に熱心に耳を傾ける住民の姿が多く見られました。子どもたちにAED操作を体験してもらったり、活発な質疑応答が行われるなど終始和やかに進行され、盛況のうちに終了しました。

自治会や消防団の方からは「若い学生がはつらつと進行してくれたことで、住民も親近感を持って訓練に参加してくれた」と好評をいただき、参加学生からは「地域の方に喜んでもらえたこと、感謝の言葉をいただいたことがとても励みになった」「AEDの使用方法について理解を深める良い機会となった」といった声が聞かれました。


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