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遠州織物・草木染め『あたしのサコッシュ』を商品開発しました /経営学科 村瀬ゼミ


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10月26日(水曜日)浜松商工会議所にて、商品開発を行った『あたしのサコッシュ』の記者発表会を開催しました。

これは、2023年NHK大河ドラマ『どうする家康』の放送に合わせて地域を盛り上げるため、草木染めの遠州織物を専門に扱っているファブリック鈴忠と連携して共同開発したものです。
学生が若年層に人気のあるサコッシュに着目し、自分なりにカスタマイズできるようシンプルな生地を用いました。思い思いに楽しんでもらえるようネーミングにも願いを込め『あたしのサコッシュ』としました。サコッシュは、そのままでも楽しめるように光沢が出るように仕上げ、内側の生地は、浜松城や徳川家の家紋を入れ、学生一押しの観光スポットを記したカードも入れました。色は5色の草木染めカラーで揃えました。ドラマ主演の松本潤さんのイメージカラーや徳川家康公にちなんだ植物を使用するなど、こだわりのカラー展開になっています。パッケージの帯も学生の自筆によるデザインで仕上げています。

商品開発に携わったリーダーの山下裕貴さん(経営学科3年)は、「商品そのものだけでなく、ネーミングや価格を考えることについても苦労しました。静岡県外からも購入してくださる方がいて嬉しく思います。これからは商品の良さをどのように伝えられるか、プロモーションについても検討していく予定です。」と語りました。

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