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静岡女子高校で静岡市の事業推進ワークショップを行いました /造形学部 安武研究室


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造形学部 安武研究室学生5名は、しずおか中部連携中枢都市圏地域課題解決事業を担当し、保健福祉長寿局と共創して「健康長寿のまち」普及啓発のための広報戦略を研究しています。活動の一環として同局地域包括ケア推進本部の主催のもと、静岡女子高等学校家政科の生徒が健康長寿を学ぶワークショップに参加し、グラフィックファシリテーションの技術を用いてグループワークを運営しました。

ワークショップは「誰もが活躍できるまちの中での自分探し」というテーマについて、市役所職員による解説に続いて学生がグループごとに議論を進めます。高校生の意見を聞き取りながら発言内容から情報を次々に図解し、共通点などの大切なポイントを指摘することで活発な意見交換を引き出しました。
グラフィックファシリテーションはデザイン思考として学ぶ技術であり、実社会のデザイン開発の現場で多く活用されています。高校生は自分の意見が客観的に視覚化されることで、普段は接することが少ない大学生の学修内容について強い関心をいだいた様子が伺えました。

担当した学生は、このワークショップを通して「静岡市の包括ケアが市民全員が活躍できるまちを目指すこと」を改めて実感し、今後の行政のホームページの改善のヒントを掴むことができました。


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