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台風19号の支援活動として福島県いわき市を訪問しました/Thunder Birds


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本学浜松キャンパスのボランティアサークルThunder Birdsは、2019年に発生した台風19号の被害に遭われた福島県いわき市の農家さんを支援する活動を行っております。その一環として、10月29日(土曜日)、10月30日(日曜日)に3名の学生が1年ぶりにいわき市を訪れ、昨年に引き続き2度目の現地調査を行いました。
現地では、フェイジョア農家である丸山さんとオリーブ農家である松崎さんのもとを訪れ、復興の過程や現状をお話しいただきました。また、フェイジョアとオリーブの収穫体験や商品の試食をさせていただきました。台風19号の影響で、オリーブ農園の1部が水害被害に遭いましたが、植物はどれも被害を感じさせないほど元気に育っていました。
昨年に引き続き訪問を行った藤井杏夏里さん(健康栄養学科4年)は、「この3年ほどで現状に近い状態まで復興しており、農家さんの努力が伝わった。このご縁を大切にし、後輩たちに受け継いでこれからも継続的に支援を行いたい」と話しました。

また、同時に東日本大震災の復興状況の視察を行いました。海沿いの視察では、昨年よりも堤防作りが進んでおり、新しい建物や商業施設が多く建ち並び、復興に向けて地域の活性化や再開発が行われていました。
ボランティアサークルThunder Birds は今年も12月4日(日曜日)に浜松市中区のアクト通りで開催される「我が街はままつ大学生交流フェスタ2022」において、福島県いわき市の農家さんを支援するブースを出店する予定です。1人でも多くの浜松市民にいわき市について興味を持っていただき、防災意識の向上にも繋げていただけるよう活動を行っていきます。

本事業は社会福祉法人朝日新聞厚生文化事業団「2019年台風19号災害大学ボランティアセンター助成事業」の採択を受けた事業として実施しています。


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