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焼津市の「外国につながる児童・生徒のための進路ガイダンス」で体験談を発表しました/外国語学部


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2022年8月6日に焼津市の焼津公民館で開催された「外国につながる児童・生徒のための進路ガイダンス」(主催:焼津市・焼津市国際友好協会)に、外国語学部生が登壇し、参加した児童・生徒や保護者に自分たちの体験談を発表しました。
この進路ガイダンスは、外国籍の子ども達も日本人の子ども達と同様に十分な教育を受け将来に夢を持って生きて行けるように、日本の教育制度や高校・大学・就職情報などを発信することを目的として、毎年焼津市で実施されています。
発表を行なったのは、中安ソラさん(英米語学科3年)、植松マユミさん(グローバルコミュニケーション学科3年)の2名で、いずれも外国にルーツを持ち、日本の教育機関での学習を経て常葉大学外国語学部に入学し、現在勉学に励んでいます。
中安さん、植松さんは、日本の学校で学ぶ上で苦労したこと、高校・大学進学に向けて努力したことや準備したこと、家族の支えや将来の夢などについて発表をし、参加者は熱心に耳を傾けていました。発表を終えた2名は、「日本の制度でわからないことがあれば、学校の先生や市役所に積極的に相談した方がいいし、そうすれば周囲の人は必ず手を貸してくれる。今日は自分達が発表しただけでなく、将来に夢を持って地域で頑張っている高校生や社会人の話を聞くこともできて、大変励まされた」と語っていました。


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