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浜松市スポーツ協会と連携して「足を速くする教室」を開催しました/陸上競技部


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浜松市舞阪総合体育館で8月7日(日曜日)、陸上競技部10人は「足を速くする教室」を開催しました。この教室は、常葉大学と浜松市スポーツ協会との連携協定に基づく活動で、今年で4回目となります。将来保健体育の教員を目指している学生を中心に、部活動での経験や知識を活かしながら、メニュー考案を行い地域の子どもたちと交流しました。

最初にジョギング、準備体操を行った後、学生が良い見本と悪い見本を見せ、クイズ形式で違いを説明し、足が速くなるための3つのポイントを伝授しました。子どもたちは、3つのポイントを意識しながら、練習に取り組んでいました。学生が常に姿勢、腕振り、もも上げの仕方など3つのポイントを声掛けし、アドバイスをしていくと子どもたちは、次第にフォームがきれいになりました。

そして最後に、チーム対抗リレーを行いました。初めに学生がリレーの見本を見せると、学生の足の速さに子どもたちや保護者の方から歓声が沸き起こりました。
この教室を運営した代表の岡田陸さん(心身マネジメント学科4年)は、「熱中症対策、感染症対策を徹底したメニューの考案は難しかった。子どもたちはみんな一生懸命話を聞いてくれたので、一緒に陸上を楽しむことができた」と話しました。教室終了後には、保護者の方から個別に相談を受ける学生の姿も見られ、保護者の関心の高さも伺うことができました。学生にとっても、子どもたちに指導するという貴重な経験の場となりました。


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