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静岡県警察「大学生防犯ボランティア交流会」が行われました/地域貢献センター


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8月7日(日曜日)に静岡県警察本部主催「大学生防犯ボランティア交流会」が本学草薙キャンパスにて開催されました。この交流会は、県内各地で活躍する大学生を中心とした若い世代の防犯ボランティアが、大学や地域を越えて交流することにより、防犯活動の活性化を図り、安全安心な地域づくりを目指すことを目的に行われたものです。
当日は、静岡県警察ヤング防犯ボランティア「しずおか・ぴーす」に所属する学生に加えて、本学からは水落キャンパス「防犯サークルJUSTICE」や浜松キャンパス健康プロデュース学部「木村ゼミ」の学生など12名が参加しました。

はじめに静岡県警察本部生活安全企画課の警察官の方から県下の犯罪発生状況について説明がされたのち、本学地域貢献センター長の木村佐枝子教授が講師を務め、グループワークによる交流会が行われました。

木村ゼミが犯罪抑止を目的に作成した「特殊詐欺撃退すごろく」をグループに分かれて体験し、ゲームをしながら特殊詐欺犯罪の発生状況について学びを深めました。木村教授からは、「私は大丈夫」とつい思いがちな犯罪を自分事として考えてもらうためには、ただ説明するだけではなく覚えてもらう工夫や仕掛けが重要であると、ボランティア運営者視点でのアドバイスが送られました。



その後は「特殊詐欺を防ぐために大学生は何ができるか」「大学生や未成年がUD(受け子出し子)の闇バイトに手を染めないために、大学生として何が出来るか」という2つのテーマについて各グループにて話し合いが行われ、活発な意見交換が行われました。

この交流会参加者を中心に大学生防犯ボランティアの輪が広がり、地域の安全安心のために今後益々の活躍が期待されます。


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