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県内初、防犯アプリで萩丘小学校の通学路点検を行いました/心身マネジメント学科


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4月27日(水曜日)、地域の課題解決にチャレンジする健康プロデュース学部木村ゼミの学生が浜松市の萩丘小学校の教員、保護者と浜松中央署の総勢約30人で防犯ウォーキングアプリ「歩いてミイマイ」を使って通学路の危険箇所と安全箇所を点検するプロジェクトに県内で初めて取り組みました。
香川大学が開発した「歩いてミイマイ」は子供たちにとって危険だと思われる箇所や安全な箇所を写真に撮り、アプリ上の地図に登録することによって地域ごとの防犯マップ作りが可能であり、従来の紙ベースでは実現できなかった即時性があるというアプリです。

この日は5つのグループに分かれて通学路を点検した後、グループごとに記録をまとめ、発表を行いました。この活動を通じて、学生たちは、浜松中央署の方や保護者の方と交流する中で、様々な情報をいただき、別の視点から危険箇所を学びました。木村ゼミ4年の根上那月さんは「デジタル端末が普及されている現在、子供たちが遊び感覚で楽しく防犯に対する意識を身につけてもらいたい。そして、自分の安全を確保する力に繋げてほしい」と期待しました。

今回は関係者が実証実験として行いましたが、今後は小学生が主としてこのプログラムを行っていき、来年1月末までに防犯マップを完成させる予定です。


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