グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



「静岡ワーケーションPR動画」完成報告会を実施しました/経営学部 小豆川ゼミ


ホーム >  News&Topics >  「静岡ワーケーションPR動画」完成報告会を実施しました/経営学部 小豆川ゼミ

4月21日(木曜日)、経営学部 小豆川ゼミの4年生(13名)は、静岡市コ・クリエーションスペース(静岡市葵区)において、「静岡ワーケーションPR動画」完成報告会を実施しました。
本事業は、3年生時に「令和3年度 しずおか中部連携中枢都市圏地域課題解決事業」の採択を受け、「新たな働き方に対応した移住促進施策」として、学生らしい発想と企画で、静岡市の交流・関係人口を増加させ、移住・定住促進策の一助とすることを目的に、実施したものです。
当日は、静岡市企画局企画課移住・事業推進係のご担当の方々、静岡市地域おこし協力隊小林大輝氏、動画ロケ(静鉄のコワーキングスペース/シェアオフィス「=ODEN」)でもお世話になった静岡鉄道株式会社 不動産ソリューション事業部事業戦略課 大橋美咲様にもご参加いただきました。

プロジェクトではまず、静岡ワーケーション(注)をテーマにマーケティング施策を検討し、コワーキングスペースの利用者(20代~30代前半)をコア・ターゲットに設定し、施策テーマを「同僚と仲良くなれる、静岡ワーケーション」としました。
学生は調査を踏まえ、6グループに分かれて動画で紹介する6つのエリア・スポットを設定しました。
6つのエリアスポットは以下のとおりです。

  1. 静鉄のコワーキングスペース/シェアオフィス「=ODEN」
  2. 炭焼きレストランさわやか(静岡瀬名川店)
  3. 久能山東照宮
  4. 一棟貸の宿「日本色」
  5. 駿府の工房 匠宿
  6. T’s green omachi(ティーズグリーン オマチ)

その後、企画コンテの作成、取材交渉・準備を行い、動画撮影を実施しました。
動画編集・音楽付与は、Oozin Aahs Records 代表社員村田貴紀氏、さらに静岡市企画局の意見をいただきながら、映像を完成させました。

報告会では、全体の概要説明に続き、代表のゼミ生が、各エリアスポットの見どころ・アピール点、撮影や動画制作の工夫点、感想・課題を紹介し、最後に地域への提案を実施し、その後コメントを頂戴して意見交換を行いました。
動画は静岡市移住支援センター(東京・有楽町)にて、公開する予定です。

2022年4月23日(土)静岡新聞WEB版

当日の模様は2022年4月23日付静岡新聞朝刊に掲載されました。
ビジネスマンに静岡PR 常葉大生が動画制作 葵区で報告会(別ウィンドウで開きます)

(注)ワーケーションの定義:WorkとVacationの造語。テレワークを活用し、普段の職場や居住地から離れ、リゾート地や温泉地、さらには 全国の地域で、仕事を継続しつつ、その地域ならではの活動を行う」(ワーケーション自治体協議会:Workacion Alliance Japan(WAJ)の設立趣意)
静岡市コ・クリエーションスペース(別ウィンドウで開きます)
本プロジェクトの産官学協働体制(以下、敬称略)
□調査研究主体
経営学部 小豆川裕子ゼミナール(現4年生)
◎坂井媛香、天野颯汰、池谷昂大、宇佐美花奈、内堀由依子、大高剣斗、尾崎太一
小田悠輝、川口藤馬、野神志帆、平岡優輝、森岡修也、〇良知幸都 (13名)
◎リーダー、〇副リーダー
□制作協力:合同会社 Oozin Aahs Records
□連携・協働:静岡市企画局企画課、
       静岡市地域おこし協力隊 小林大輝氏

ページの先頭へ戻る