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浜松産レモンとセルリーを利用した「れもん小町」が完成しました/健康栄養学科・造形学科


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このたび、健康プロデュース学部健康栄養学科の学生有志5名は、創業明治18年の老舗和洋菓子店「入河屋」の協力のもと「れもん小町」を開発しました。
野菜摂取の普及に取り組むなかで、廃棄される野菜や果物が多くあることを知り、学生らは活用方法を模索しました。各自提案したレシピのなかから、浜松産のレモンを活用した平出章商店の「浜松レモン4ミリ角ミンス」と日本一の生産量を誇る浜松産セルリーを活用した焼菓子を商品化することに挑戦しました。
今回の商品は、地産地消を促すこと、若者への野菜摂取への関心促進や、食品ロスにも関心を持ってもらいたいなど、様々想いを込めて開発しました。さわやかなレモンの香りとセルリーの鮮やかな薄緑色が特徴のやさしい味の商品です。
また、4月8日(金曜日)、浜松市役所で開催された「チャット!やらまいか」では鈴木康友市長にも召し上がっていただきました。参加した植村友奈さんは「持続可能な社会を考える上で、食材を無駄なく使うことは重要、商品が販売できる場所を増やしたい」と話しました。鈴木市長は「地元食材のイメージアップと食品ロスの取り組みを進化させてほしい」と学生にエールを送りました。
商品のイラストやパッケージデザインは、造形学科の安武研究室の学生に協力を依頼し、
提案された9作品から学生と入河屋でデザインを決定しました。
 商品については、5月中旬ごろから入河屋の店頭、オンラインショップで販売予定です。
お問い合わせは、入河屋または常葉大学浜松地域貢献課まで。

入河屋

入河屋オンラインショップ(別ウィンドウで開きます)

(画像クリックで拡大します)


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