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アクト通りふれあいデーで地元産品を活用した「れもん小町」を試行販売しました/健康栄養学科


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3月20日(日曜日)、健康栄養学科3年の有志5名が商品開発した「れもん小町」を、アクト通りふれあいデーにて試行販売しました。

この「れもん小町」は、本来廃棄されてしまう浜松産のレモンの皮とセロリの葉の部分を活用し、本学卒業生が経営する老舗和菓子屋「入河屋」と共同で開発した商品です。鮮やかなセロリの薄緑とレモンの香り、ふわふわとした食感が特徴のやさしい味のお菓子になりました。
 この日、ふれあいデーに訪れた市民の方は、学生考案という点や、入河屋さんとのコラボ商品ということもあり、多くの方が足を止めてくれました。

参加した萩原友暉さんは「商品に関心を持ってもらい、購入してもらうことの難しさを感じた。他の店舗の方の声掛けの仕方がとても勉強になった」と語りました。また、アンケート結果から、浜松産セロリの出荷量が日本一だということを知らない方が多かったことや、食品ロス問題と商品との関連性を発信する難しさを知ることができました。
この商品開発は、造形学部安武研究室の学生に包装紙などのデザイン協力をしてもらいました。今後、常葉大学オリジナル商品として入河屋のオンラインショップや店舗などで販売できるよう準備を進めています。
 
造形学部安武研究室考案(シール、包装紙、カード)


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