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焼津市の「日本語を母語としない児童生徒のための進路ガイダンス」で体験談を発表しました/外国語学部


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8月1日(日曜日)に焼津市の和田公民館で開催された「日本語を母語としない児童生徒のための進路ガイダンス」(主催:焼津市国際友好協会・焼津市)に、外国語学部の学生が登壇し、参加した児童・生徒や保護者に自分たちの体験談を発表しました。
この進路ガイダンスは、外国籍の子ども達も日本人の子ども達と同様に十分な教育を受け将来に夢を持って生きて行けるように、日本の教育制度や高校・大学情報などを発信することを目的として毎年焼津市で実施されています。
発表を行なったのは、八木友香里さん(英米語学科3年)、ピロテ・メイシェル・レイエスさん(英米語学科3年)、黒沼マユミさん(グローバルコミュニケーション学科2年)、片山イザベラさん(グローバルコミュニケーション学科2年)の4名で、いずれも外国にルーツを持ち、日本の教育機関での学習を経て常葉大学外国語学部に入学し、現在勉学に励んでいます。

4名は、日本に来て文化の違いで苦労したこと、高校・大学進学に向けて努力したことや準備したこと、またマンガや漢字アプリ等を使った効果的な日本語学習方法などについて発表をしました。参加した人たちは熱心に耳を傾け、終了後にはお子さんが進学を控えている保護者から追加の質問も出ました。4名のうちの一人、片山イザベラさんは「日本人の友だちをたくさん作り、間違ってもとにかく話してみることが大事。このガイダンスで話を聞いた子供たちには将来好きな仕事に就けるよう勉強を頑張ってほしいし、私も頑張りたい」と語っていました。

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