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静岡市選挙管理委員会事務局に投票率向上策を提案/法学部 望月ゼミ、杉村ゼミ


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本学法学部1年望月ゼミと杉村ゼミの学生が、静岡市選挙管理委員会事務局に「投票率向上策」の提案を行いました。教養セミナーで学修した大学生に必要な知識とスキルを使い、行政が抱える課題の解決策の立案に挑戦しました。
6月8日(火曜日)に静岡市選挙管理委員会事務局職員から「選挙って何?」の出前講座を受講し、選挙や投票率の現状や課題について学びました。その後、グループに分かれデータの収集や分析、課題の精査、解決策の立案を進めました。
7月20日(火曜日)は、静岡市職員を招き4グループがグループワークの成果を発表しました。
各グループからは、インターネット投票の実施、クーポンや特産品の配布、模擬投票の試行、親子間のコミュニケーションの促進、人が集まりやすい場所での投票所の設置、SNS等を利用した選挙や候補者情報の発信、外出しやすい投票日の設定など、様々なアイデアが提示されました。

市職員の方からは、各グループが現状の問題点や国内や海外の様々な取組み事例を詳細に調査・分析していることについて高い評価をいただきました。また、「選挙や候補者などの情報の発信の在り方に課題があることが明確になったため、改善できるものから実践していきたい」との講評もいただきました。
グループワークを終えて参加学生からは、「立案を通して選挙についての理解が深まった」、「様々な考え方があることが分かった」、「プレゼンテーションの改善点が見つかった」などの声が聞かれました。多くの学生が、自分たちの発表に手ごたえを感じているようでした。


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