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浜松市と大学との連携事業~大学生による講座成果報告会に参加しました


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2月16日(火曜日)、「浜松市と大学との連携事業~大学生による講座」の成果報告会がオンラインで行われました。大学で学んだ専門知識を活かし講師を務めた浜松市内5大学の学生グループが、工作、お芝居、健康増進など多様なテーマで実施した講座の内容や成果を振返りました。
常葉大学浜松キャンパスは、14講座を開講し、そのうち、心身マネジメント学科から、井口ゼミと木村ゼミの学生たちが報告しました。
健康・運動指導を学ぶ井口ゼミ生は、小学生を対象に走り方講座を開講し、ゼミ生の大陽寺勇飛さん(3年)は「走り方を指導する際、変形ダッシュなど様々な走り方を取り入れて、児童たちに飽きずに学んでもらうことができた。一方で、一人ずつに指導するため、少人数グループに分けるなどの工夫が必要であることを学んだ」と話しました。
地域防犯・防災など地域課題の解決に取り組む木村ゼミは、高齢者を対象に、自作したすごろくを使って特殊詐欺を学ぶ講座を開講しました。
木村ゼミの松田佑稀さん(4年)は、「講座内容をクイズとすごろくを活用したゲーム形式にしたり、説明の際には寸劇を加えるなど工夫をし、特殊詐欺を楽しく学んでもらうことができた」と感想を述べました。
本学は、本事業に参加して5年目になります。今年度の成果や課題を踏まえて、講座内容をブラッシュアップし、次年度も地域社会のニーズに即した講座を開講する予定です。

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